学校日記

3年 着衣泳

公開日
2016/07/15
更新日
2016/07/15

できごと

7月14日(木)1、2時間目、3年生は着衣泳を行いました。

これから夏休みに入りますが、水の事故がたくさん起きています。
何かあった時に命を守るためにも、着衣での行動を体験することは重要です。

1年生から今まで、プールの授業はたくさん経験してきましたが、
服を着てプールに入るのは、初めて。
ドキドキしながら、いつものようにプールに入って水慣れをしました。

そして、いよいよ服を着ます。
笛の合図で水に入ると、いつもとは違う感覚に興奮していました。
しかし注意を促すと、前を見ます。
さすが、しっかりと話を聞ける3年生。
切り替えの早さも、身についてきました。

まず、服を着てプールの横を歩きます。
水の重さを感じて、動きにくそうでした。

水の中では無理に動き回らず、浮くことが大切です。
体を浮かせるために、ビニール袋に空気を入れて浮き輪がわりにしました。
意外と簡単に体を浮かせることができました。

次に、ペットボトルを使って浮く体験です。
ペットボトルの上に乗ろうとしてもうまくいきません。
体に抱いて、ラッコのように体を浮かべました。
初めはうまく浮かばなかったようですが、体の力を抜くと浮くことも分かり、上手に体を浮かせていました。

今回の着衣泳の学習を通して、助けを待つために、体力を温存して浮くことが大切であることを学びました。
事故がないように夏を過ごして欲しいと思います。

【写真上】服を着てプールの中を歩きました。
【写真中】ビニール袋に空気を入れて、体を浮かせようとしています。
【写真下】ペットボトルにつかまり、体を浮かべています。

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