授業訪問−その3
- 公開日
- 2016/05/17
- 更新日
- 2016/05/17
校長室
【写真上】2年3組:「すみれとあり」の第1時間目(13時間扱い)。初発の感想は?
授業訪問(観察)の対象教科である国語。教科の中で最重要ということから、その学力は他の教科にも大きな影響を与えます。国語=「国の言葉」ということから、重要な学習であることは当然のこと。
今日の授業訪問は、2年1組と3組。漢字もたくさん書けるようになったこともあり、文章にはたくさんの漢字が使われています。また、教材である説明文は構成もしっかりしたものが採用されています。
2年生といえども、説明文を分析的に読み進め、筆者の考えを捉えていくのです。そのために、文章と写真とを対比させながら、順序に気をつけて読み進めていきます。
黒板は、その一時間一時間の学習の軌跡であり、構造化されたものとなっています。
そのため、
どんな授業であったかは、黒板(板書)を見るとよくわかります。
6月の学校公開では、
黒板に注目されるといいのではないでしょうか。
【写真下】2年1組:ねらいは、「すみれの実や種のことを順序に気をつけて読もう」です。線を引いたり書き込みをしたりして読み取っていきます。