冬休みも交通事故に気をつけましょう!
- 公開日
- 2024/12/26
- 更新日
- 2024/12/26
できごと
12月25日の下校時に警察官と町会の方々が正門や南門前で、交通安全のティッシュを配ってくださったり、横断歩道の歩行を見守ってくださったりしました。これは子供たちに冬休みも交通安全について気をつけてもらいたいという考えで行われている取組です。
学校がある平日は午前中に子供たちが道路から飛び出してくることはまず考えられません。そのため、自動車を運転している人も、子供たちが飛び出してくる可能性については警戒感が低くなります。一方、冬休みなどの長期休業に入り、普段学校に行っている時間帯に道路に飛び出すと、運転している人は対応が遅れてしまい、交通事故が起こりやすくなります。このような理由で、長期休業に入る時期に交通事故が多くなります。そのために、長期休業前の下校時に警察署や町会で交通安全を子供たちによびかけてくださるのです。このような取組が子供たちの安全意識を高め、交通事故を防止することにつながるのです。
今年も春、秋の交通安全運動や普段の登下校の見守りなどで警察署や町会、地域の方々には子供たちの安全を見守ってくださり、ありがとうございました。これからの冬休みも一人一人が交通安全を心掛け、事故にあわないように、起こさないように気を付けて過ごして、また新学期に元気に登校してもらいたいと思います。