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学校日記

西小松川小学校 令和6年度の振り返り①

公開日
2024/12/26
更新日
2024/12/26

できごと

 令和6年度の西小松川小学校の教育活動を振り返ります。

 今回は始業式・入学式前の前日登校について振り返ります。入学式や卒業式、運動会や音楽会など大きな学校行事の実施前には準備が必要になります。その多くは6年生と教職員で行います。事前に作成した会場の計画により、教員や補助児童の担当を分担してそれぞれが準備を進め、実施本番に備えます。

 前日準備では、始業式や入学式の準備をしました。まず、2年生が早めに登校し、入学式での歓迎セレモニーに向けて体育館で練習をしました。その後、6年生も登校し、各学級で清掃や新年度に向けての準備を行いました。その後、入学式の配布物をまとめたり、1年生の教室の机やロッカーに名前シールを貼ったり、廊下の掲示物や飾りつけをしたり、体育館の会場準備をしたりしました。6年生は分担された仕事だけでなく、自ら仕事を探して熱心に取り組んでいたので、想定した時間内に作業を終わらせることができました。これは、この後の行事の準備や片付けでも同様です。入学式の準備を通して、新6年生としての自覚も高まってくるのだと考えます。入学式の会場の準備を終えた後に、入学式での6年生からの歓迎の言葉の練習をしました。半日の活動でしたが、始業式や入学式に向けての準備が整いました。

 学校行事の前日準備は6年生が主に行っています。自分たちが学校全体の行事を支える立場であることや自分たちが1年生だった頃に、その当時の6年生が自分たちのために準備をしてくれたことなどを思い出してもらえればと思います。今、自分たちが学校のためにしていることが、次の学年に引き継がれていく。その連続で西小松川小学校は72年間、学校行事を続けることができました。明日は始業式・入学式の日について振り返ります。