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3年生 算数科「重さ」の学習(その2)

公開日
2023/10/25
更新日
2023/10/25

できごと

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 前日の学習では直接比較から任意単位による比較を学びました。1つの物の重さを量るときに、「木の立方体だと30個」、「1円玉だと15個」では単位の換算をしないと自分が使っている単位で考えることができなくなり、大変不便です。そこで「普遍単位」が必要となります。「普遍単位」とは世界で共通して使われる単位です。重さで言えば「グラム」に当たります。日本では江戸時代に「尺貫法」が使われていて、明治時代に「メートル法」を国が採用して算数(当時算術)の教科書でも扱われるようになりました。それでも人々の生活の中から生まれた「尺貫法」は家の寸法や土地の広さで使われるなど、今も私達の生活の中に根付いています。(1円玉は1g、5円玉は1匁(もんめ)(3.75g)です)
 この日の学習では、上皿はかりを使って、身の回りの物の重さを量りました。この学習を機会に身近にある単位にも目を向けていくことができればと思います。
 

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