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3年生理科 「地面のようすと太陽」の学習で日なたと日かげの地面の温度を調べました

公開日
2024/10/22
更新日
2024/10/22

できごと

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 3年生は理科で「地面のようすと太陽」の学習をしています。この日の学習は日なたと日かげの温度の違いを調べることがめあてでした。

 まずは、温度計の扱い方について学びました。昔の体温計はガラスの中に水銀が入っていて体温を示す構造でした。このため、体温を測るときに落とすなどして液だめの所を強くぶつけてしまうと割れてしまうということを経験上、誰もが知っていました。現在では電子体温計が主流です。ガラスを使われないため、落としたぐらいでは壊れたりはしないようになっています。学校で使う温度計はガラスでできていて、中に赤い液体(着色された白灯油)が入っています。ですから、昔の体温計のように丁寧に扱わないと割れてしまいます。

 次は、温度計の読み方です。斜め上や下から見ると目盛りを正しく読むことができません。数値を示すのが液体のために真正面から読まないと正確に読めないのです。教室で一人一人、温度計を手に取り、目盛りの読み方を確認しました。

 その後、校庭に出て日なたと日かげの温度を測りました。地面の温度を測る際には直射日光を防がなくてはなりません。今回は工作用紙の日よけを使って測りました。班ごとに日なたと日かげの温度を測りました。みんなで温度計の取り扱い方を守り、温度の読み取りも正確に行うことで、無事に計測を終えました。次回の学習で測定結果について考察していきたいと思います。