１２月１０日は「世界人権デー」です。

世界中の人が、だれもが大切にされる社会について考える日とされています。

「人権」とは、生まれたときからみんなが持っている、とても大切な権利です。

国がちがっても、言葉がちがっても、年齢がちがっても、すべての人には、安心して生活し、学び、笑顔で過ごすことができる権利があります。

学校でも、ふだんの生活の中で、友だちの気持ちを考えたり、困っている人にそっと手を差し伸べたり、ちがいを認め合いながら仲よく過ごすことを大切にしています。

「ちょっとしたやさしさ」や「心づかい」のある言葉や行動が、だれかの気持ちを守り、安心を生み出します。

そして、それがみんなで学校をより良い場所にしていく力になります。

これからも、一人一人が大切にされる学校をめざして、お互いを思いやり、楽しく、安全に学校生活を送っていきましょう。