2学期最初の国語では新出漢字３文字を学習しました。「両、負、係」です。それぞれの漢字の部首や熟語などを確認してから書き順通りに空書きします。そのあとに今日配られたばかりの漢字ドリルに丁寧に新出漢字を練習しました。

　教科書では「詩」の学習をしました。教材は「わたしと小鳥とすずと」と「夕日がせなかをおしてくる」です。この２つの詩は声に出して読むとリズムを取ることができ、詩の内容を考えながら味わうことができます。3分間、個人練習の時間を取ったのですが、その時間内に詩を暗唱することができるようになった児童もいたので、中学年は言語習得能力が高いと思いました。練習後に班で一緒に読んで発表しました。自分が発表した後に他の班の発表を聞くことで何回も詩を味わうことができます。2編の詩を同じように繰り返し練習した後に、自分の好きな方の詩を選んで読んでみました。最初に読んだときと比べてとてもスムーズに上手に読むことができるようになりました。

　2学期最初の学習でしたが、一人一人が集中し、友達と協力して取り組むことができてよいスタートとなりました。