新たな気持ちで書き初めを
- 公開日
- 2014/01/09
- 更新日
- 2014/01/09
できごと
今日は、書き初め大会がありました。
みなさんは、書き初めの由来を知っていますか。
もとは宮中で行われていた儀式が江戸時代になると庶民の間でも広がった行事だそうです。通常は1月2日に行われ、昔は恵方に向かって詩句を書いていたことが始まり、とありました。日常で毛筆を使う機会は少ないですが、年の初めにあたって心豊かに硯に向かい筆をとる、という習わしは、なくしてほしくないなと思います。
体育館では、優雅な「春の海」が流れる中、子供たちは集中して取り組みました。6年生は「夢の旅路」と書きました。夢への道のりが、力強く確かなものであるように、伸び伸びと力強く書きました。書き上げた文字からは、それぞれの想いが伝わってくるようでした。