２年生が生活科の勉強で、秋から取り組んでいたおもちゃ作り。そのおもちゃを使って遊べるゲームを考え、一年生を招待して「みんなでつくろうフェスティバル」を開催しました。

　ぱっちんカエルやとことこカメなど…身近なものを使っておもちゃ作りができることを知りました。それを使ってゲームを考えることに悪戦苦闘しながら、１年生の喜ぶ顔を思い浮かべてがんばっていました。

　いつもは高学年のお兄さんたちにお世話をしてもらっている２年生。しかし、今日は自分たちがお兄さんお姉さんの立場になり、はりきって教えてあげていました。

　「１年生の楽しそうな顔見ているだけで楽しいー！！」と、ある男の子が言っていました。一生懸命作ったからこそ感じられた、素直な気持ちだったと思います。

　また一歩、お兄さんお姉さんになれた気がした、２年生でした。