今日は楽しみにしていたセレクト給食です。１１月末に、にくまんかあんまんかを選ぶアンケートをとりました。子供たちはどちらを選ぶだろうと注目しましたが、５：３でにくまんを選んだ子の方が多い結果でした。生地を捏ねて、発酵させて作る中華まんは、手作りパンに似ていますが、オーブンで『焼く』のではなく、大きな釜で『蒸して』作ります。二小松には６つの大きな釜がありますが、うどんやサラダにも使うので、どの時間にどの釜を使えるか正確に調理を進めなくてはならない点で、給食のような大量調理で作るにはやや難易度が上がります。
　大きな挑戦でしたが、２学期最後の子供たちの思い出に、給食室も頑張りました！

↓釜から蒸気がたくさん上がっていました。中華まんは、この蒸気の熱で蒸して作ります。
↓とじる口は、にくまんは上に、あんまんは下になるように包みました。調理員さんたちはこの１カ月、おうちで作る練習してくれたそうです。みかんを食べた時にはみかんの皮で包む練習をしたそうです。日々、二小松の給食に向き合ってくださり、ありがたいことだなと思います。