新米を食べよう!
- 公開日
- 2020/11/22
- 更新日
- 2020/11/22
給食
私たちがごはんを食べられるまでには、お米を作っている農家さん以外にも、お米の品種を研究している人たちがいます。食べた時の味わいだけでなく、とれる時期や背の高さ、病気や寒さへの強さ、とれる量など、より良いお米を作れるように、研究しているそうです。1つの品種が生まれるまでにかかる時間は11年といわれています。11年後にどんなお米が好まれるのか、そのようなことも考えながら、日々お米に向き合っているそうです。
↓収穫の時期にも違いができ、お米は夏の終わりから冬の始まりにかけて収穫されますが、つや姫の収穫できる時期は11月入ってからで、稲の中では晩め(晩稲)です。県内生産量1位のはえぬきを収穫し終わってから、つや姫の収穫時期がくるので、お米を育てている農家さんたちにこの品種が浸透したのかもしれないねと、山形県にある水田農業研究所の方は教えてくれました。日々食べているお米にもたくさんの人たちが関わっているのですね。今日もおいしいごはんが食べられることに感謝です。
↓あおぎり教室の前にお米のコーナーができました!