しっかり食べて強い体をつくろう
- 公開日
- 2020/04/08
- 更新日
- 2020/04/08
給食
給食で考える『健康』にはもう1つ、「栄養」があります。苦手なものでも、きっと大人になったら食べられることでしょう。でも、その食べ物の栄養をしっかり考えてあげたいのが成長期の今であり、できることなら好き嫌いなく食べてほしいと思ってしまうものです。その子供たちが「食べてみようかな?」と思えるきっかけの1つとなるのが、食べ物の栄養が体の中でどのような役割をしてくれているのか知ることです。今年度は栄養のことに重点をおきながら、日々の給食を作り、伝えていきます。
↓体は食べたものでできている。生え変わりが見える爪や髪の毛などは分かりやすいですが、私たちの体は全部日々少しずつ少しずつ作りかえられています。この材料になるのが食べ物です。おなかの中にある胃や腸もそう。成長期のみんなはしっかり食べることで、より強い、体調を悪くするような細菌には負けない体を作ることができます。
↓栄養について広めていこうと、3学期に給食委員会の児童が、体を健康にするわかめの5つの栄養素成分を掲示してくれました。「食べてみよう!」の気持ちを子供たちが互いに高められることが学校給食の良さではないでしょうか。