6年生の社会科見学
- 公開日
- 2016/02/12
- 更新日
- 2016/02/12
できごと
今日は、6年生が社会科見学へ行ってきました。小学校生活最後の社会科見学です。
行き先は、国会議事堂・昭和館・江戸東京博物館です。
国会議事堂では、衆議院を見学しました。ニュースでよく見かける議事堂の建物が見えると「おお!」とバスの中では歓声が上がりました。 教科書で勉強した本会議場に実際立って見て感じる空気。委員会室から慌ただしく出ていく人たち。記者の方が出入り口に待機している緊張感。まさに“今”政治が動いていることをどれだけの子どもたちが実感できたでしょうか。
次に 、昭和館を見学しました。到着してすぐ、昭和という時代、戦中・統制下・戦後と分かれた展示について説明をしていただきました。見学のポイントになるお話に引き込まれて聞き入る子どもたちの姿が、印象的でした。
最後に、江戸東京博物館を班ごとに見学をしました。展示だけでなく体験出来るコーナーも多く、興味深く見入っていました。
率先してメモをとる子、学ぶ意欲や目的をもって展示を見て回る子がいました。さらっと見て回ると得るものも少ないですが、見学に明確な目的や意欲をもっている子は、1つの展示に立ち止まり、じっくり向き合って考えているようです。新しいことを知るおもしろさは、学びの醍醐味ですね。そういった「学ぶ姿勢」を中学生になっても大切にしていってほしいと思っています。