5年生:SUNTORY 「水育」の出張授業を受けました。
- 公開日
- 2011/07/19
- 更新日
- 2011/07/19
できごと
19日(火)の3・4時間目にサントリーの「水育」の出張授業を受けました。
テレビコマーシャルで『水と共に生きる SUNTORY』とあるように水を大切にしている企業理念から、水について考え行動できる一人ひとりを育てようと「水の教育」を略して「水育」としたそうです。
4年生でも学んだ「水の循環」の中でも、特に私たちの生活用水の源となる森の地中深くに蓄えられた「水」について、森の保水に必要な「土」や森の「ろ過の働き」を、実験を通して学びました。また、森を育てるための工夫や植生の条件なども知ることができました。
東日本大震災のあと、一時期スーパーから「水」がなくなり、思いもよらない水不足を経験しました。生きていくためになくてはならない「水」を守るために、森を守り育てているサントリーの企業努力を、初めて知る子どもたちは驚いていたようです。
子どもたちにとって素晴らしい学びの場となりました。
サントリーの皆様、有難うございました。