4月号
- 公開日
- 2010/04/30
- 更新日
- 2010/05/03
学校だより
安全・人権・授業・環境を大切にする学校
—子供達の心豊かな未来のために—
校長 高橋 飛秀
入学式を思うとき、そこに必ず桜の花が一緒に思い浮かびます。今では、気候が変動してきているためか、入学式の日に、必ずしも桜の花が咲いていてくれるとは限りませんが、この稿を書いている時の職員室の窓からは、学校の南門で、枝をいっぱいに広げた桜の樹に、桃色の花が今まさに満開になろうと咲き広がっているのが見えます。
「桜」の花言葉の一つに、「精神美」と言う言葉があるそうです。また「桜の樹」にも言葉があり、それは「善良な教育」と言うそうです。出典は明らかではないのですが、この時期に咲く花として、なるほどと思います。
今日入学したぴかぴかの1年生の子供達。そして、新しい学年に進級したどきどきの2年生から6年生の子供達。全ての子供達のために、桜にこめられた美しい心とより良い教育をという願いを忘れずに、今年1年間、教職員一同一生懸命努めてまいります。よろしくお願いいたします。
今年度は、『安全な学校』『人権を尊重する学校』『授業の充実した学校』『環境を大切にする学校』を学校経営の重点とし、そのための取り組みの充実に努めてまいりたいと思います。詳しくは、保護者会全体会で説明させていただきたいと思いますが、地域・保護者の皆様と連携のもと進めてまいりたいと思いますので、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。すべては、子供達の心豊かな未来のために!