学校日記

10/28 Away感ゼロ、受容されてる感満載

公開日
2021/10/28
更新日
2021/10/28

学校日記

 グループワークトレーニングを行うという情報を得て、6年生の学級活動にお邪魔しました。教室に入った瞬間から、明らかに何かが違うのです。こちらに挨拶したり、会釈したりする子供たちの表情から、自然と「ようこそ」という気持ちを伝わってきます。それは他の訪問教員に対しても同様でした。うまい言葉を思いつかないのですが、好意的、親和的とでも言いましょうか。

 4人の規定人数に足りていないグループに、急遽加わることになりました。まるで、ずっと前から気心知れた関係のように、何の違和感もなく話し合い活動に仲間入りし、考えを伝え合うことができました。自分に対する「よそ者」感がなく、子供たちの温かさを感じました。

 友達が言うことを共感的に受け止めているシーンも数多く目にしました。発言者にまなざしを向けており、発表する者にとって、シラーっとした虚しさを覚えることが、きっとないだろうと思われました。

 10月の学校だよりで述べたような学級が、本校に存在することを改めて実感した授業参観でした。