学校日記

2/18 5年生道徳科【相互理解、寛容】

公開日
2021/02/18
更新日
2021/02/18

学校日記

 「広い心」を「差別しない心」「みんなに優しい心」「すぐ怒らない心」と捉えていた5年生が、「広い心」について改めて思いを巡らせていく道徳科の授業です。本日の読み物資料「銀のしょく台」を通して、寛容さを兼ね備えている司教と、寛容さにふれたジャンバルジャンの気持ちを考えていきました。

 途中、4人の小グループで伝え合う活動がありました。一人一人が自分の考えを発信しており、友達の考えも受け入れつつ、ノートへ記述していく様子も見られました。これも相互理解の一つの形と言えるかもしれませんね。

 ピースしたり、手を振ったりする屈託のなさを残しつつも、背後から目にした彼らの後ろ姿は、もう6年生の色合いが漂い始めているような気がしました。