年長組には子ども先生がいます。お雛様作りくりでもそうでしたが、分からないことは子ども先生が教えてくれます。今日は新しい折り紙の折り方「蓮」を子ども先生が友達に教えてあげています。モデルとして折って見せてあげるだけでなく、間違えるとどこが違うのか言葉で教えてくれます。そっと引き出すところなど、私でも難しいのにきちんと丁寧にやり、綺麗な立体の蓮が次々に出来上がっていきました。子ども先生は自分も友達から教わってできるようになったそうです。教え方の旨さに私も脱帽です。教え教えられ子どもは力を付けていくのです。