命の大切さを学ぶ授業
- 公開日
- 2016/07/15
- 更新日
- 2016/07/15
できごと
7月14日(木)の1・2校時に、犯罪被害者遺族である佐藤咲子さんを講師にお招きし、道徳の授業の一環として、3学年合同の「命の大切さを学ぶ授業」が行われました。
15歳の時にご両親を強盗殺人事件で失ったという佐藤さんのお話からは、ある日突然家族を亡くすことの悲しさ、いつまでも消えることのない苦しみがひしひしと伝わってきました。
時折涙ぐみながら当時のことを振り返る佐藤さんの言葉に、生徒のみなさんは真剣に耳を傾けていました。
この授業を通して、命の尊さと家族の大切さを改めて学ぶことができました。
猛暑の中、心のこもった講演をしてくださった佐藤さんに厚く御礼申し上げます。