百人一首は、およそ８００年前に１００人の歌人から一首ずつ集めた歌集で、日本の伝統文化の一つです。生徒たちは今日の大会を楽しみにしていました。事前に、国語係が実行委員として、会についての運営や会場準備を行いました。今回は競技者が二組に分かれて５０枚ずつを持ち札として畳に並べます。読み手が札を読み上げると、読まれた札を取り合います。知っている札には表情も緩み、我先にと勢いよく札に反応していました。たまにお手つきもあったようですが、周りもドンマイと声をかけて励ましていました。読み手は１年生の先生方でしたが、スペシャルゲストとして校長先生も入ってくださいました。大会は盛り上がり、生徒たちは満足そうでした。結果は来週の学年朝礼で表彰の予定です。

実行委員の生徒の皆さん、準備等ありがとうございました。