令和8年8月5日 北方領土青少年等現地視察事業(1日目②)元島民の話と1日目の振り返り
- 公開日
- 2026/08/05
- 更新日
- 2026/08/05
できごと
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本日、根室中標津空港に到着後、バスで「羅臼国後展望塔」を訪れ、施設見学と元島民2世・鈴木日出男さんによる講話を聞きました。
鈴木さんのご両親は国後島の出身で、ソ連軍の占拠以前は漁業を中心に、自然豊かな環境で穏やかな暮らしを送っていました。しかし、終戦直後のソ連軍の侵攻により島を離れざるを得ず、羅臼の漁師に救われた後は、故郷に戻ることができないまま羅臼で生活を続けてこられたとのことです。
「すぐに帰れると思っていたのに、いまだに戻ることができず、故郷が変わっていくのを見るのが悔しい」という鈴木さんの言葉に、生徒たちは深い衝撃を受け、北方領土問題を自分ごととして捉え、どうすれば解決につながるのか真剣に考えていました。
宿舎到着後は、5つのグループに分かれて協議を行い、講話を聞いて得た気づき、疑問、未来に向けて自分たちができることを出し合いました。最後に全体で共有し、明日の学習をさらに深めるための視点を確認しました。