苦手なものに向き合う!
- 公開日
- 2013/04/30
- 更新日
- 2013/04/30
できごと
今日は、第25回同窓会講話が行われました。講師は、本校26期卒、愛国中学校・愛国高等学校で校長先生をしている織田奈美先生です。
「小岩三中での思い出」を話してくれました。特に印象に残ったのは「努力してコンプレックスをなくす」という言葉でした。それは、中学生の時、友達や先生方と苦手なものに正面から向き合い、苦手な部分をより磨くことによってそのことが「個性として輝く」ということです。
壁にぶつかり、逃避するのではなく、周りの人に相談し、自分が努力することで、「コンプレックス」がやがて自分の「個性」として育っていく。…生徒みんなが考えることができました。
織田先生の「私は校歌の2番が好きです」という言葉も印象に残りました。最後、全校生徒が歌う校歌を聴きながら涙を流した来賓、保護者、先生方がいたことを忘れません。
「…かくて若き日の夢おえば 国府台近き まなびやに つどいてまなぶはらからの 公徳・礼譲・明朗は 小岩三中の ほこりなり 」