学校日記

念願の優勝

公開日
2012/11/26
更新日
2012/11/26

できごと

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 11月24日(土)第46回東京都教職員文化会バレーボール中央大会が夢の島にある東京スポーツ文化館、通称「BumB(ぶんぶ)」のメインアリーナで開催されました。 小岩三中教職員チームは今年で4回目の参戦となります。1年目、予選敗退、2・3年目は予選突破を果たしましたが中央大会ベスト8で終わりました。特に、昨年はベスト4決めで対戦した都立深沢高校に1セットは取ったものの惜敗。その都立深沢高校は優勝の栄誉を勝ち取りました。
 この試合で小岩三中は深沢高校から様々なことを学びました。最後まであきらめない気迫。個人が持てる力をすべて出し尽くし、チームワークで困難な壁を乗り越える団結力。そして、選手と応援団が一体となる声援。この経験を忘れずに、本校では若手教員を中心に老若男女が様々な場面でバレーOJTを実施してきました。
 今年、予選を突破したときにあの深沢高校を破り、優勝するぞという気持ちが盛り上がりました。
 当日、小岩三中教職員チームは、江戸川区、そして三中、会場で結成された応援団の声援を受けながら勝ち進みました。登録選手5名は50代というメンバーでしたが若手教員から多くのエネルギーを吸収することができました。全日本に負けない、レフト、センター、ライト攻撃、万里の長城のような鉄壁のブロック。鬼の爪のようなオーバーレシーブ。東洋の魔女のようにボールを離さない気持ち。その結果、準決勝であの都立深沢高校と対戦し勝利することができました。喜びもつかの間、次は、優勝の2文字です。
 決勝は、朝から戦い5試合目となっていました。相手校は、板橋区立若木小・中台中の合同チームです。1セット22対20、そして2セット目がはじまりました。蝶のように舞い、蜂のように刺すスパイクは休むことなく相手コートに襲いかかりました。サインはV、アタックNo.1を口ずさみながら50代もコート、ベンチ、応援席で頑張りました。
 セッターがあげたトスが弧を描くようにレフトに上がりました。レフトからのスパイクが相手コートを叩きつけた瞬間、時間が止まりました。4年間の努力が報われたのです。優勝です。
 来年のシード権を獲得することができました。これからも、教職員一同、江戸川区で一番面倒見の良い学校を目指せるよう、チームワークを大切にしていきます。

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