熱中症予防=WBGT
- 公開日
- 2012/08/15
- 更新日
- 2012/08/15
できごと
三中は、この夏、暑い夏を安全に過ごすために熱中症予防に務めています。日常の「暑さ」は気温でしることができます。しかし、実際に感じる「暑さ」は、気温(乾球温度)だけでなく、湿度(湿球温度)、輻射熱(黒球湿度)、あるいは気流(風速)などによって異なります。そこで、「暑さ指数」(総合湿熱指数)としてWBGT(湿球黒球温度)が計測できる機器を体育館、格技室、エアコンのない特別教室、校庭に設置しています。
危険信号音が鳴った場合、次の放送を全校に流し予防をしています。
「校舎内。校庭及び体育館・格技室で活動をしている先生方・生徒に連絡をします。ただ今、WBGTが31度を越えました。一旦、練習をやめ、水分を充分に取り木陰で休んで下さい。また、体育館・格技室は、室内にあるWBGTを確認し、先生の指示に従って下さい。」
WBGTが、更にあがった場合は先生方を職員室に集め活動の停止等を行っています。