理科室の様子を紹介します
- 公開日
- 2020/09/10
- 更新日
- 2020/09/10
できごと
定期考査前ということもあり、いよいよ追い込み段階だと思います。学習方法は様々なやり方がありますが、なかなか暗記できないものは、朝学校に行く前に解いて、学校で同じ問題を解いて、自宅に帰ってもう一度解いてというように、何度も同じ問題に出会うことで覚える率が上がります。
ポイントは「同じ問題」を繰り返すということです。繰り返しは暗記の基本です。一度試してみてください。
今日は1年1組の理科と、1年3組の国語の授業を見学しました。
1年1組の理科は、「白い粉末を区別する」ための実験が行われていました。生徒は実験器具を楽しそうに扱っていましたが、まだ慣れていないガスバーナーを慎重に操作していました。実験の問題は、実際に作業を行っている生徒の方が良くできます。積極的に取り組んでもらえればと思います。
1年3組の国語は「あのころはフリードリヒがいた」に収録された短編「ベンチ」の話を読み、平和や人権について考えました。話の中に出てくる少年フリードリヒに共感して読み、心情を理解することをクラス全体で取り組んでいました。
話を読みながら共感するというのは、中学生が学んでいく大切な部分です。授業を通して心の成長に繋がればと思います。