オリンピック・パラリンピック講演会
- 公開日
- 2016/11/09
- 更新日
- 2016/11/09
できごと
本校は、今年度スーパーアクティブスクール指定校ということで、東京都の体力水準を上回れるよう、体育の授業を中心に、学校全体で組織的に、日々、体力向上に努めています。
本日、11月9日は、夢・未来プロジェクトの一環として、レスリングロンドンオリンピック銅メダリスト、湯元 進一さんに来ていただきました。
「夢・未来」プロジェクトとは、オリンピック・パラリンピック教育のより一層の充実を図るために、幼児・児童・生徒がアスリート等との直接交流を通じてスポーツのすばらしさを実感し、夢や希望を持ち続けることができるよう、オリンピアンやパラリンピアンの方々を学校に派遣していただけるというものです。
今回、湯元さんには全校生徒の前で、「身近なライバルの存在」というテーマの講演、レスリングの実演、そして生徒達からの質問に応えて頂きました。
生徒たちは湯元さんのスーパープレイを間近で体感することができ、とても興奮していました。
講演の際は、湯元さん自身のこれまでの人生や、オリンピックへかけた想い、悩んできた日々をどのように乗り越えてきたか等々、素晴らしいお話をたくさんしてくださいました。
それに加えて、代表生徒2名は実際に湯元さんと組み合い、オリンピアンの強さを肌で感じるという、一生に一回あるかないかの良い経験をすることができました。
また、メダルに実際に触れさせてもらった生徒は、とても感動していました。
湯元さんは、今回の講話のテーマでもある、「身近なライバルの存在」の重要性を語っていらっしゃいました。
本校の生徒たちも、友人たちと切磋琢磨し、競い合いながら、勉強でもスポーツでも力をつけていってほしいと願っています。
湯元さん、素晴らしい講演をありがとうございました。