学校日記

For 東京オリンピック！

公開日: 2015/10/13

更新日: 2015/10/13

できごと

本校は、今年度オリンピックとパラリンピックに向けて、体力向上の推進校に指定されています。
体育の授業を中心に、学校全体で組織的に、日々、体力向上に努めているところです。
体力テストの結果をみても、一人ひとりの体力が向上していることが数値となって出てきています。
そのおかげもあり、各運動部でも、今まで以上の結果を出している部活動も多くあります。
連合陸上においても、30数年ぶりに総合優勝を手にすることができました。
三中の生徒の体力が目に見えて向上してきているのは、この取り組みがあったからこそ。
その取り組みの一環で、今回は「オグシオ」の愛称でおなじみのバドミントン元オリンピック代表選手の小椋久美子さんに来ていただき話を伺いました。
日本で５連覇し、オリンピックで５位、世界選手権で銅メダルを取った選手に話を聞く機会は、まずないことと思います。それだけでも価値のある機会だったことでしょう。
しかし、お話しの内容もスムーズに生徒の胸に届く良いお話しでした。
「限界は自分で決めない。限界を設定するとそれ以上には絶対に行けない。高い目標を設定しよう」
「やれるときに勉強をしていればよかった。大人になってから、その大切さに気付いた。恥ずかしい思いをすることもあった。」
「技術向上も大切だと思うが、あいさつも大切。そういう小さい一つ一つのことができない人は、何事もできるようになっていかない」など。
高い目標を設定し、目の前のすべてのことに全力で臨んでほしいと思います。