読書活動

本校の読書活動の紹介

江戸川区では、子どもたちの読書意欲を高め、読書活動を積極的に進められるよう平成21年度に「読書改革プロジェクト」を立ち上げ、様々な機会の提供や、環境整備を推進してきました。

本校においても読書活動は継続して行われており、様々な活動が校内の伝統となって後輩に引き継がれています。

1年ブックトークグランプリ

各学年にてブックトーク、ビブリオバトルなど読書科の取り組みを行っていますが、令和2年度は1年生が各クラスの代表によるブックトークグランプリを行いました。

江戸川区では特区として読書科に力を入れており、朝読書だけでなく図書館を利用した調べ学習など各学校にて様々な取り組みが行われています。

学校としては読書の大切さを伝えていくのはもちろんですが、今日のような活動を通じて生徒自身が読書の魅力を感じてもらえればと思います。


1年ブックトークグランプリの様子

2年生によるブックトークグランプリ

令和3年度は、2年生はブックトークグランプリが行われました。クラス代表として選ばれた各クラス2名の生徒と、昨年度のグランプリの生徒1名による決勝戦という形で行われました。

発表は生徒一人一人が工夫を凝らし、自分のおすすめ本をポスターにまとめて紹介しました。前年度の経験も生かしてより上手になった発表が見られました。

小岩三中では以前から行われている読書活動が、校内の伝統となって続いています。年を重ねるごとに経験を通じて、より良い発表になるだけでなく、本好きな生徒に育つきっかけとなっています。


ブックトークグランプリの様子

3年生によるビブリオバトル

令和3年度は、3年生によるビブリオバトルが行われました。これは、各クラスの代表者がおすすめ本を持ち合ってステージに立ち、持ち時間の中で書評した後、発表者と観客が一番読みたくなった本を決定する書評合戦です。

校内で行われている伝統の読書活動ですが、前年度の先輩の発表を見てきた今年の3年生も、非常に堂々とした最上級生にふさわしい発表を行っていました。

このビブリオバトルでは、後日行われた学芸発表会の代表者3名を決めるものでもあり、最終的には学芸発表会にて全校生徒の前で発表が行われました。


観客が質問することでさらに盛り上がりました