学校版もったいない運動

学校版もったいない運動(エコ活動)の紹介

学校版もったいない運動

江戸川区では学校版もったいない運動が進められています( 学校版もったいない運動 )。主な取り組みとしては

 ○節水、節電のための工夫
 ○食育指導、コンポストの活用による生ごみの減量
 ○分別によるリサイクルの徹底
 ○裏面利用による紙の有効活用
 ○児童、生徒自身による分別の啓発
 ○ものを大切に使うことの啓発

などがあります。下記にて本校の取り組みについて紹介します。

屋上緑化の取り組み

本校では屋上を緑化し、ヒートアイランド問題を考える取り組みが行われています。生物環境部の生徒が緑化している部分と、緑化していない場所での温度の違いを測定し、温度差があることがわかりました。この取り組みは生徒全体へ報告されるだけでなく、節電についての意識向上に繋がっています。

スクールアクション「もったいない大作戦」

ゴーヤによるグリーンカーテン

1階教室前にゴーヤによるグリーンカーテンの取り組みを考え、暑い夏場のクーラー使用などについて、節電の意識向上の取り組みを行いました。

節電への取り組み

節電への取り組みとして、生徒は教室移動時に利用しない電気を消すなど取り組んでいます。また、夏の体育着登校期間の延長、冬の防寒着着用ルールを整理することでエアコンなどに頼らない体調管理を行いやすくしています。この取り組みを通じてエアコン・ストーブの設定温度を守り、無駄の削減に継続して取り組んでいます。
 職員はスイッチ付電源タップを利用しながら管理を行ったり、エアコン設定の見直しなどを常に行いながら節電に取り組んでいます。

主食・副菜残菜0週間

12月の2週間、主食と副菜の残菜0週間として呼びかけと残菜量の記録を行いました。保健給食委員会の生徒の取り組みを通じて、食べ残しについて考えるだけでなく、この取り組みが生ごみの減量につながるきっかけとなりました。

リサイクルの徹底

学校では様々なプリントを資料や授業のために使います。この時に生じる使用済みのプリントを整理してリサイクルするために、職員会議資料など教職員で共有するプリントなどについては裏紙を利用し、無駄の削減に取り組んでいます。