●学芸発表会が終わりました。二日間でのべ１５００名弱の保護者の皆様、そして、ご来賓・小学生・卒業生の皆様が２５０名弱、ご来校いただきました。ご参観いただき誠にありがとうございました。本校の狭い体育館では、全生徒834名と参観する保護者等の皆様とが一堂に会することができないために、金曜日と土曜日の二日間の開催になりました。今年度も、体育館舞台上での演技発表と各教室や廊下を使っての展示発表は、大変すばらしいものでした。あの、わずかな準備期間で、ここまでの発表内容に、校長としても驚かされました。●本校職員のエピソードを二つ紹介します。舞台最初の「和太鼓」に感動して目に涙し、涙目で舞台の演技を見続け、そして、最後の「３年合唱」に感動して目に涙し、泣き続けて感動いっぱいの職員。発表当日の忙しさを避けて、会場準備が終わった前日、展示発表ツアーを企画した職員グループがありました。数十分の予定が、一つ一つの内容に魅せられて、戻ってきたときには３時間を費やしていました。●舞台最初の和太鼓のエピソードを紹介いたします。土曜日に、初代PTA会長Oさんと９代会長のSさんがおみえになり、Sさんいわく、「私が会長の時に和太鼓を始めたの」と。Oさんいわく、「和太鼓としめ太鼓を買いに行った」と。１５年前の話です。和太鼓は地域のKさんの絶大なるご指導のおかげです。それも１５年間にわたります。●ガーデニング部を援助いただき、華やかな寄せ植えの花鉢制作に援助していただいたPTAの方。作品を集め華やかな展示発表の部屋を作っていただいたPTAの方。当日はちょっと寒い体育館入口での警備や校内巡回して警備にあたっていただいたPTAの方。舞台や展示を見学する時間を割いて受付にあたっていただいたPTAの方。PTAの皆様のかげながらの援助に心より感謝いたします。●最後に、トップページの左側は美術科の展示発表、右側は舞台最初の和太鼓の発表の様子です。