学校日記

5月21日( 月)朝 金環日食を観測する上での注意点

公開日
2012/05/16
更新日
2012/05/16

できごと

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 5/19(土)の運動会の振替休業日にあたる5/21(月)の朝、東京で金環日食が観測できます。日食は、地球・月・太陽が一直線上に並び、地球から見た太陽が月によって欠ける現象です。そのうち、金環日食は太陽の中央に月がすっぽり入り込み太陽の周囲がリング状になることです。国内では1987年9月23日沖縄で観測以来25年ぶりに見られ、特に今回は私たちの住む東京で観測ができる貴重な一日です。ただし、日食観測には危険が伴います。太陽は大変明るい天体です。直接見ることは絶対にしてはいけませんが、サングラスや下敷きを透して見てもいけません。専用の日食メガネを用いたり、木漏れ日等の影を観測する等の工夫が絶対に必要です。また、専用の日食メガネを使用しても長時間見続けるのも行けません。こまめに目を休める必要があります。日食観測の際に、目の網膜を傷つけてしまう「日食網膜症」になってしまうケースがありますので、細心の注意を払いましょう。 
 
 詳しくはこちら →→ 2012.5.21 金環日食を観測する上での注意点
 
 さて、今回の日食は午前6時19分から太陽が少しずつ欠けていきます。太陽のリングができる金環食は午前7時31分から37分迄です。その後、少しずつ太陽が満ちていき、午前9時2分に普段の真ん丸の太陽に戻ります。ぜひ、一生のうちに何度も巡ってこない神秘的な現象を、観測できるといいですね。そのためには、スッキリ晴れ渡ってくれることを祈りましょう。

 写真は、2年生のゴールデンウィーク中に理科の課題で出された、日食について調べたレポートの一部です。とても工夫してレポートを仕上げている生徒がたくさんいました。 

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