学校日記

1年理科 液体窒素の実験

公開日
2012/03/02
更新日
2012/03/02

できごと

 先日行われた定期考査のあとの、1年の理科の授業は、状態変化の学習を進めます。今回は、液体窒素を用いて実験を行いました。ビーカーの中の液体窒素は、-196度です。盛んに蒸発をして、気体に戻っていくことが分かります。この中に、葉っぱやゴムボールを入れるとガチガチに固まり、こなごなに砕けました。この瞬間、生徒の反応は驚きの表情でした。二酸化炭素の入ったビニール袋をこの中に入れると、見る見るうちにしぼんでいき、白の粉末状のドライアイスができました。酸素の入ったビニール袋を入れると、青色の液体に変化します。普段は体験できないことに、生徒は釘づけの様子でした。