学校日記

冬至の日が近づいています。

公開日
2011/12/20
更新日
2011/12/20

できごと

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 今日の朝、屋上からの風景です。今日の東京の日の出の時刻は、6時46分でした。上段の写真は、6時53分の様子です。西葛西には高層マンションが多いために、日の出の様子は見ることはできませんでした。少しずつ、空が明るくなりつつあります。中断、下段の写真はそれから30分後の様子です。まばゆい光が屋上を照りつけています。周りのマンションも明るくなってきました。太陽の恵みが感じられました。

 一年間の中で、昼間の時間が最も短くなる冬至は、明後日12月22日です。東京では、日の出が朝の6時46分ごろ、日の入りが夕方の16時33分ごろで、昼の長さは、9時間47分くらいです。昼が短いだけではなくて、昼間の太陽の高さも一年でもっとも低く、日ざしが弱まります。
 冬至の日には、昔から、かぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりする伝統がありますね。何故かぼちゃを食べるかというと、旬の食べ物を食べて力を回復して冬至を乗り越えようという理由からのようです。ゆず湯に入る習慣は銭湯ができた江戸時代から始まったもので、冬至→湯治(とうじ)、柚子→融通をかけて「お湯に入って融通よくいきましょう」という意味があるようです。

 この日以降は、日の出の時刻がだんだん早くなり、日の入りの時刻は遅くなっていき、昼の長さが長くなっていきます。気持ちもだんだん明るくなっていきますね。でも、寒さはこれからがピークです。特に3年生は、これからの進路を決定していくための入試の本番が近付きます。体調管理には十分に注意し、希望の春をめざしていこう。