学校日記

1年理科 大気圧でアルミ缶つぶし

公開日
2011/11/11
更新日
2011/11/11

できごと

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 ガスバーナーの操作がしっかり身につけられたところで、先月までの力の分野で学んだ大気圧でアルミ缶つぶしに挑戦しました。
 アルミ缶に少量の水を入れ、ガスバーナーで加熱します。水は徐々に沸騰をはじめ、缶の口から白い湯気が立ち上ってきます。このとき、缶の中は水蒸気で満たされることになります。こうなったら、缶をハサミで持ち水槽の水の中にひたします。缶の口をしっかり水にふさぎ空気が入らないようにするのがポイントです。手の返しが難しく、苦戦している生徒もいましたが、うまく操作すると、水に入れた瞬間 ”ボッ”と音を立ててつぶれました。生徒は何度も意欲的に挑戦していました。
 これは、缶の中に満たされた水蒸気が急激に冷やされたことにより、液体に戻ったため体積が減少したために、周りにある空気による圧力(大気圧)がはたらき空き缶がつぶれるのです。

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