学校日記

【2学年 理科】身近な気象から科学的に探求する!〜乾湿計の仕組みと気象観測の実習に向けて〜

公開日
2026/10/20
更新日
2026/10/20

授業の窓

本日、2年生の理科の授業では、「気象の記録と活用」をテーマにした学習が行われました。

​授業の冒頭では、私たちが普段何気なく見聞きしている「天気」や「天気図記号」のルールについて改めて確認しました。空全体の雲の割合(0割〜10割)によって快晴や曇りが決まることや、風向・風力を表す矢印や羽の書き方など、地図や資料をもとにクラス全体で丁寧に確認していきました。

​続いてのメインの活動では、「乾湿計」の仕組みに迫りました。

「ドライ(乾球)」と「ウェット(湿球)」の2つの温度計を見比べ、ガーゼに含まれる水分が蒸発するときに周囲から熱を奪う(気化熱)という現象を扱いました。生徒たちは、水が蒸発すると温度が下がる仕組みや、乾球と湿球の温度の「差」が大きいほど湿度が低くなるという関係性について、実際に手元の湿度表を使いながら班の仲間と熱心に読み取り方を相談していました。

​最後には、明日から本格的にスタートする「7日間の校内気象観測実習」に向けたオリエンテーションが行われました。

直射日光を避けるなど気温測定の正しい方法や注意点を復習したうえで、班ごとに役割分担を決定。気温、湿度、気圧、雲の様子などを毎日継続して記録し、クラス全体でデータを共有・グラフ化していくという、ICTを用いた先進的なデータ分析にも挑戦します。

​自分たちの手で身の回りの自然現象を観測し、データから気象の規則性を読み解いていくこれからの探究活動が楽しみです!