【3年 国語】「ベストを尽くす」テストの時間と、一人ひとりに寄り添う関わり
- 公開日
- 2026/07/09
- 更新日
- 2026/07/09
授業の窓
こんにちは。本日は、あるクラスで行われたテストの時間の様子をご紹介します。
この日は、これまでの学習の成果を確かめる「漢字テスト」が行われていました。100文字というボリュームのあるテストに、生徒たちは直前まで「やばい、あと1分しかない!」「最後まで諦めないでやるぞ!」と、お互いに声を掛け合いながら、集中して最終確認に取り組んでいました。
テストが始まると、教室は静まり返り、カリカリと鉛筆を動かす音だけが響きます。一生懸命に文字を書き進め、途中で手が痛くなって手を振るほど、どの子もベストを尽くしていました。
本校には、外国籍の生徒や、日本語の習得に向けて一歩ずつ歩んでいる生徒も在籍しています。たとえ現時点で全ての文字を書くことが難しくても、毎日しっかり授業に臨み、席に座ってテストに向き合うその姿勢自体が本当に素晴らしいことです。担当教員も、そうした生徒一人ひとりの「がんばり」を見逃さず、そっと励ましの声をかけています。
テスト後の講評では、教員から「この範囲をしっかりとやりきったんだよね。その努力が素晴らしいです」という言葉が掛けられました。
本校では、「Q-U調査(楽しい学校生活を送るためのアンケート)」等のデータも活用しながら、生徒一人ひとりが「自分の居場所がある」「がんばりが認められている」と感じられる(承認される)学級づくり・授業づくりを大切にしています。
点数という結果だけでなく、そこに至るまでの「プロセス」や「毎日の姿勢」を価値づけ、これからも誰一人取り残さない温かい指導を実践してまいります。