《　献　立　》
・ミートソーススパゲッティ
・牛乳
・大根とひじきのサラダ
・黒糖ケーキ

　イタリア料理でおなじみのパスタは小麦粉（主にデュラム・セモリナ）を原料とした麺類の総称です。さまざまな太さや形のものがあり、その数３００種類以上といわれます。イタリアでは１３世紀頃から作られていたという記録があり、イタリアから日本に伝わったのは明治２８年、生産が始まって一般に普及するようになったのは昭和３０年頃とされています。日本では、細長い麺状のロングパスタを「スパゲッティ」、３〜５ｃｍ程度の筒状やツイスト状のショートパスタを「マカロニ」と呼び、主食として食べるほか、グラタン、サラダ、スープなど、いろいろな料理に使われます。