12/10(土)に、道徳授業地区公開講座を実施いたしました。

１校時の授業公開に続いて、
２校時に、道徳授業を公開しました。

今年度は、「主として集団や社会との関わりに関すること」を
学校の統一テーマとして取り組み、
「国際理解・国際貢献」の項目についての内容を各学年で
行いました。

３校時に、この内容項目に沿って、ＪＩＣＡ国際協力出前講座として
モザンビークで青年海外協力隊の参加経験がある講師の方をお招きし、
講演を全校生徒、保護者および学校評議員の方々でお聞きしました。

日本での「当たり前」は、決して当たり前ではないこと、
そして一人でも多く、「日本以外の国で働いてみたい」という気持ちを
もってもらいたいことをお伝えいただきました。

中学生へのメッセージとして、
＊語学力はすべてではない、が重要
＊国際人になるための国語力を磨く
　…読書や映画・講演鑑賞、ニュースなど…
というエールをいただき、背中を押してもらえたような感覚をもった
生徒も多かったと思います。

講師の方へ感謝を申し上げるとともに、
保護者や地域の皆様もお忙しい中ご参加いただきありがとうございました。