特に印象的だったのが３年生の聞く態度です。
立候補者のなかに３年生はいません。１、２年生だけです。
それなのにどうしてそこまで真剣に演説を聞いていたのか。
それはおそらく、これからの松四中のことを誰よりも真剣に考えているからではないでしょうか。
多くの部活動がそうであるように、生徒会活動においてもこれからは２年生が中心となります。
３年生は自分の進路の実現に向けて気持ちを集中していかなければなりません。
これまで自分たちが受け継いできた松四中の良き伝統を、しっかりと引き継いでくれる生徒会役員を選びたい、そういう気持ちでこの演説会に臨んでいたように感じました。