今日の給食3月14日(月)
- 公開日
- 2022/03/15
- 更新日
- 2022/03/15
お知らせ
☆滋賀県 郷土食
あめのいおご飯
牛乳
ニギスの南蛮漬け
キャベツのアーモンド和え
うち豆汁
滋賀県は四方を山々に囲まれ、中央には県面積の六分の一を占める日本一大きな琵琶湖があります。豊かな自然のおかげで、びわマス、コアユなどの湖の幸、山菜やきのこなどの山の幸、さらには、近江米、野菜、茶など四季折々の産物に恵まれています。
・あめのいおご飯…琵琶湖には、54種類の淡水魚、46種類の貝類が生息しています。「あめのいお」とは、「びわマス」の別名です。びわマスは、8月の土用明けより、「雨の魚」=「アメノウオ」と呼ばれます。あめのいおご飯は、この時季のびわマスを美味しく食べるために考えられた料理で、平成10年には、滋賀県の食文化財に指定されました。
具材を煮た汁でご飯を炊くので、米にほどよく味がしみ美味しいです。
・うち豆汁…うち豆は、大豆を一晩水に漬け、一つずつ叩いて平たくした豆です。うち豆汁は、湖北地方で古くから伝わる料理です。