学校日記

(3/19) 2学年先生から お知らせ、つぶやき、一言

公開日
2020/03/19
更新日
2020/03/19

できごと

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2学年 W先生より

春色のなごやかな日となった今日、静寂に包まれ、列を乱さずきびきびと動き、担任の先生の声とそれに答える返事だけが大きくこだまする中、卒業式は挙行されました。
「静寂の美」と「整然の美」
これが、小松川第二中学校で3年間育んできた姿だと感じました。
また、式に冷たさはなく、先生方保護者の方々の暖かさが確かに存在し、「いい卒業式」だと思いました。
 ただ、そこにみんながいないことがとても寂しかったです。写真を見て、少しでも雰囲気を感じられたらと思います。



「背中で語る」そんな卒業生にみんなはなれるだろうか。
本年度、異例となる在校生がいない卒業式は一つの形であるかもしれませんが、上級生と共に学び、感じることができる最後の授業を失ったということでもあります。さて、自分たちが来年、卒業生として式に参加するとき、みんなはどんなKOMA二生になっているでしょうか。想像してみてください。…思い描けましたか?新校舎で3年間学んだ初めての卒業生として、巣立っていく自分・自分たちの姿を。

このままじゃよくない、頑張らなきゃ、もっとチャレンジしよう、そんな思いを心に秘めてくれたら幸いです。
 
どんな物語の主人公も、悩み、苦しみ、足掻(あが)き、大変な苦労をしています。でも、諦めずに努力する、つまり「自分の弱い心に打ち勝つ」からこそ、その主人公に惹かれるものです。
 だからこそ、みなさんも何十回つまずいても起き上がり、未来へ向かって何回でも飛び上がろう。不器用でも、不格好でもジャンプし続けよう。自分らしく、足掻き続けてみよう。我々、先生方も一緒に足掻き続けていきたいと思います。(←名脇役として)

そう、来年はみんながKOMA2の主人公です!

P.S.3月25日の登校日にみんなに会えることを楽しみにカウントダウンしています。早く会いたいなぁ・・・生活リズム整えておいてくださいね。元気に笑顔!

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