特別支援教室 巡回拠点校

 特別支援教室 巡回指導拠点校の主な取組


本校は葛西地区特別支援教室の巡回指導拠点校です(本校から巡回先の中学校へ担当教員が派遣されます)

令和元年度より、本校は情緒障害固定学級(せいに学級)から特別支援教室の巡回指導拠点校に変わりました。本校は葛西地区の臨海部・東部・南部に在所する中学校6校(自校を含む)の特別支援教室 巡回指導の拠点校です。情緒に障害のある生徒の自立活動を支援し、所属学校における適応力を高めます【令和6年4月1日】


このような教育目標を立てています

  • 環境の変化を受け入れ、集団の中でも情緒の安定を図り、適切な行動ができる生徒。
  • 自己理解力を深め、自分に合った学習方法を身に付け、自ら学び、考えることができる生徒。
  • お互いの良さを認め合い、協力し、責任を持って集団生活ができる生徒。
  • 基本的生活習慣を身に付け、心身ともに健康的な生活を送ることができる生徒。
  • 将来に夢を持ち、持てる力を発揮し、社会で自立できる生徒。


このような指導に重点を置いています

  • 授業では学習の形態を工夫し、個別指導を行っています。
  • 「健康の保持」「心理的な安定」「人間関係の形成」「環境の把握」「身体の動き」「コミュニケーション」の視点で自立活動を行っています。
  • 安定した人間関係を体験することで、不安を軽減させ、落ち着いた環境の中で規則正しい生活を送れるように指導をしています。
  • 表現力を養い、コミュニケーションが円滑にできるように、また、集団の中でも落ち着いて自己表現ができるように指導をしています。
  • 自分で見通しを持って学習できる環境を整え、ルールやマナーを守って集団生活に参加できる態度を育てるように指導をしています。


このような指導方針をたてています ※原則、指導の期間は1年間です

  • 個別指導計画を作成し、生徒一人ひとりに応じた学習を進めていきます。
  • 教育支援計画に従い、関係機関と連絡を密にしながら、学習活動を考えていきます。
  • 在籍校・保護者との連絡を密に取り、十分な連携を図ります。



江戸川区教育委員会 特別支援教室に関する方針等

小・中学校における特別支援教室での指導・支援について【江戸川区教育委員会 令和3年10月8日up!】




 特別支援教室 令和7年度 拠点校だより

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特別支援教室 令和6年度 拠点校だより

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特別支援教室 第1回担任研修会の開催【令和7年6月18日(水)】

6月18日(水)、特別支援教室 巡回指導を担当する教員を中心とする校内研修会を実施しました。特別支援教育はその指導において、高い専門性が求められるため、日々研鑽していく必要があります。生徒とどう向き合うのか、生徒観はいかにあるべきか、個に応じた指導をどう進めるべきか、指導と評価の一体化をどう図るべきか等、その指導力・対応力・保護者との調整力等を磨いていく必要があります。

武蔵野市から言語聴覚士の講師をお招きし、研修を行いました。発達性ディスレクシア等について研修しました。

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