・パエリア
・じゃが芋とたこのサラダ
・ソパ・デ・アホ
・牛乳

　パエリアは米と野菜や肉、魚介類などの具材を一緒に炊き込んだスペインの炊き込みご飯のようなものです。もともとはご飯を炊く鍋のことを指していましたが、料理そのものを言うようになったということです。ご飯の黄色はサフランの花のめしべで色付いています。「ソパ」はスープ、「アホ」はにんにくのことで、にんにくのスープです。もともとは固くなったパンを美味しく食べるためにできた料理だそうで、給食でも大きめのクルトンのように切ったパンをオーブンで硬めに焼き、教室でスープに入れてもらいました。