・胚芽パン

・いちごジャム

・ショットブラール(ミートボール）

・ピッティパンナ（じゃが芋とソーセージの炒め物）

・フィスクソッパ（フィッシュスープ）

・牛乳

　北欧のスウェーデンの料理を作ってみました。ショットブラールとはミートボールのことで、家庭料理の代表格です。使用する肉の種類に合わせてスパイスやソースも変わってくるそうです。給食では豚肉に絞り豆腐や大豆のみじん切りを加えてミートボールを作り、ホワイトソースと合わせました。ピッティパンナとは、「フライパンの中の小さなもの」と言った意味で、じゃが芋が余った時にソーセージや玉ねぎ.と炒め、目玉焼きを乗せて朝食に食べるのが定番になっているそうです。スウェーデンのフィッシュスープは複雑な風味があるそうで、その風味に貢献しているスパイスのひとつがサフランだと言われています。給食でもサフランを水に入れて色と香りを出し、加えました。ホールトマトやトマトピューレなども入ったスープですが、いつものトマトスープとはちょっと違った仕上がりになりました。