9月18日の給食
- 公開日
- 2025/09/18
- 更新日
- 2025/09/18
給食
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・鶏飯
・手作りさつま揚げ
・小松菜と油揚げのおかかあえ
・牛乳
コバルトブルーの美しい海に囲まれた南国の奄美大島。そこで生まれた鶏飯は「けいはん」と読み、ご飯の上に鶏肉や錦糸卵などの具を乗せ、鶏ガラスープをかけて食べるお茶漬けのような料理です。あっさりとした味わいで、暑い日でも食欲をそそります。普段はマナー違反とされていますが、今日だけはスープをご飯にかけて食べることができます。「ほんとにいいの?」「どうやってかけるの?」ためらいながらかける子や、そのまま食べたい、とスープとご飯を別々に食べる子と様々でした。さつま揚げは、タラのすり身に絞り豆腐や野菜に調味料を加えて練り、丸めて油で揚げました。名前の由来や発祥は諸説あり、現在では全国的に作られていますが、鹿児島地方の名物としてこの名が残っています。南北に長い日本では各地に特色のある郷土料理があります。給食でも少しづつ紹介していくので、食体験のひとつとして心に残していって欲しいです。