２月２０日、１月の避難訓練から延期になっていた起震車体験。
１年生は、震度６強の揺れを体験しました。

怖がる子もいましたが
「本当の地震が来た時にどうすれば命を守れるか」を知り
「正しく恐れることが大事」と言い聞かせました。

揺れるテーブルに頭をぶつけないように、頭は下げた方がよいこと、
机の脚をぎゅっと抱えると、肩を負傷するかもしれないので
体から少し離して押さえることなど、
けがのリスクを下げるためのポイントも教わりました。

中・高学年は震度７の揺れで体験を行いました。
友達や違う学年が体験しているのを見て

「頭が上がってるから机にぶつかりそう」
「震度７の揺れってすごい…」

と、見て学ぶこともあったようでした。

いざという時、正しい判断と行動ができるようになるために
大切な体験となりました。