体育大会の練習 走り高跳び編
- 公開日
- 2012/10/13
- 更新日
- 2012/10/13
できごと
金曜日の午後、一緒に体育大会の高跳びの練習をしました。
５時間目が始まると子どもたちは高跳びの支柱、バー、マットなどをみんなで素早く準備していました。すっかり手順が分かっているからでしょうが進んで協力してやっていく姿がとても立派です。こういう姿が練習の中で見られることはとても嬉しいです。
準備が終わったら準備運動、柔軟運動、補強運動をします。「跳ぶ」練習だけでなくこのような「走り高跳びにつながる動き」を練習していくことが大切ですね。
今日の練習は前半は「自分の助走のスタート位置を決める」ことに重点を置きました。本番は大きな陸上競技場です。２〜３本の練習の中でいかに助走のスタート位置を決めるかが大きなカギになります。後半は競技会形式で男子は９０ｃｍから女子は８０ｃｍから５ｃｍ刻みで上げていきました。友達が成功するとみんなで拍手をして温かい雰囲気が生まれました。とても嬉しいことです。
実際の体育大会でもいろいろな学校の子たちが３０〜４０名同じバーに向かいます。跳んでいくうちに何とも言えない一体感が生まれてきてお互いの試技に声援や拍手を送るようになってきます。お互い順位の上ではライバルなのですが同じバー・記録に向かう挑戦者として励まし合うようになってくるのです。そうするとみんな気持ちの上でもノッてきて好記録が出てくるようになります。
東葛西小のみんなも練習から本番でもお互いに励まし合って声を掛け合って自己ベスト記録を達成してほしいと思います。
