残菜ゼロデー
- 公開日
- 2012/07/12
- 更新日
- 2012/07/12
できごと
今日は1学期最後の「残菜ゼロデー」でした。残菜ゼロデーとは名前の通り「残菜をなくして全部食べましょう!」という日で、毎月1回設定しています。残菜がゼロになったクラスにはペロンちゃん(江戸川区の給食マスコット)のシールがもらえます。6月は18クラスでペロンちゃんシールをゲット!しました。今回はどうでしょうか?
残菜ゼロ=出されたものを全部食べるということはまず栄養をしっかり摂取することができます。栄養士さんがカロリー、栄養素を考えて献立を作っていますので子どもたちに必要な分をとることができます。人間の体は良くできているので十分な栄養をとらなくてもそのときは何とか生活できてしまうものです。でも、それは体に大きな負担をかけ、歪を生んでいきます。そしてそのときは平気なようでいても後々、大きな不調をきたしてしまいます。ましてや成長期の子どもたちには栄養は必要不可欠なものであります。好き嫌いをしないでいろいろな物を少しずつでも食べてほしいと思います。
また、残菜をなくすことによって「ものを大切にする気持ち」「作ってくれた人へ感謝する気持ち」も育ってくると思います。先月のCO2削減アクション週間で5年生が「食べ残しをなくすこともエコにつながるんだ。」と感想に書いてありました。
もちろん食べる量は人それぞれで個人差があります。食べることに負担がかからないように配慮しながら「残菜ゼロデー」また、日々の給食指導をしていきたいと思います。