学校日記

2月6日 味覚の教室 3年

公開日
2023/02/07
更新日
2023/02/07

校長室

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 たべもの教室采輪 山田百香里氏、パティスリー・ル・ラピュタの河田昭夫氏にお越しいただき、「味覚の教室」の授業をしていただきました。河田シェフは90周年の記念品のクッキーを作っていただいた方です。
 五感の中の「味覚」について、どんな味があるかを考えました。甘味、酸味、苦味…、そして「うまみ」。実際に砂糖、塩、酢、だしなどを味わい、さらに学びました。ブドウのグミを口に入れ、鼻をつまんで噛んだ時と、鼻をつまむのをやめたときの違いも試しました。「鼻をつまむのをやめたら味が強くなった」と発言した子がいました。味は舌で味わうと思いがちですが、香りを感じることで味を強く感じられるということだそうです。風邪をひいて匂いを感じにくくなると、食べ物を美味しく感じられない時があることと通じています。
 今日の学びを通して、食べる時はいろいろな感覚を使って、どんな味か丁寧に味わっていってほしいと思います。最後に、河田シェフから特製クッキーをいただきました。講師のお二人に感謝いたします。